チラ裏
例の騒動について。
ゲーム部声優の交代が完了し、VTuberのオンリーイベントでは兼ねてから親交のあった絵師さんのゲーム部本が頒布され、私の中ではゲーム部はこれで完全に終わりを迎えました。
私は短くはない期間をオタクとして過ごしてきましたが、好きだったコンテンツが終わりを迎えるのは、これが初めてのことです。
そして、何か1つのことをここまで好きになったのもまた初めてのことでした。
ゲーム部発足当初は数いるVTuberの中の1グループでしかありませんでしたが、生きがいにすらなっていました。
普段の動画はもちろん、生放送やお絵かきの森、TGSのトークイベントなどあらゆる面で楽しませてもらいました。
特にトークイベントなんて最高で、今までの人生で1番憧れた人間と一対一で話すことができて、認知もしてくれていて。
"晴翔様"と話していたあの瞬間こそが今までの人生の山場だったと胸を張って言えます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、色々あってゲーム部の存在は浅葱奈という人間の大部分を形成していました。
それを失った今、かなりの虚無感を抱えながら生きています。
前に比べてツイートも荒れ気味ですし。
ゲーム部が終わってから改めて自分がいかにゲーム部が好きだったかを認識させられました。
あれほど夢中になれるものには当分出会えそうな気がしません。
誰が悪いとか何がダメだったとか今更言ったところでどうにもならないので言うつもりはありません。ましてや視聴者でしかない自分にできることなどたかが知れてますし。
ゲーム部が終わってしまったという事実と虚しさだけが残るばかりです。
しかしゲーム部を生み出してくれた人に感謝こそすれ恨みを抱くことはありません。なんだかそれは違うと思っているので。
結果がどうであれ、ゲーム部という素晴らしいコンテンツを提供してくれていたのもまた事実ですから。
ゲーム部がなかったら今の私はこの世にいないと言っても過言ではありませんし。
なんだか思うところがありすぎて思考も書きたいこともまとまらず、しっちゃかめっちゃかな文章になってしまいました。自分が思っていた以上に気持ちの整理がまだついていないみたいです。
見切り発車でオチも何もないのですが、ここら辺で終わりにしたいと思います。
これで本当の本当に最後です。
届くことはきっと無いのでしょうが、大好きだったゲーム部に無上の感謝を。何よりも1番大好きでした。